今日、ネットで見つけた素敵な言葉。
ここから引用です→→→
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・いい加減にしなさいっ!
→ あと何分で終われそう?
・ちょっとまって!
→ あと○分だけ待ってくれる?
・うるさい!
→ 声をボリューム2にしてくれる?
・走るな!
→ 歩こうね
・危ない
→ 止まって!
・危ないからダメ!
→ お母さん、怪我が心配だなぁ
・早く支度しなさい!
→ 5分で終われば、あと10分遊べるよ
・早くおフロ出なさい!
→ 夕飯はカラアゲだよ
・あー、もう、だから言ったでしょっ!
→ どうすれば良かったんだっけ?
・何度言ったら分かるのっ!
→ どうしたらいいと思う?
・もう!いつんなったら宿題やるのっ!
→ 宿題、何時からやる予定?
・人の迷惑になるからやめなさいっ!
→ 音が大きいと頭が痛くなる人がいるから、
病院ではゲームの音OFFにしてね
・何やってんの、バカタレ!
→ さすが天才!一緒に片付けよっか
この表は、そもそも、
発達障害の子どもへの
声かけをする際に注意する
言い回しをまとめたものです。
発達障害の人は微妙なニュアンスが
理解できなかったり、相手の感情を
察することができなかったりすることがあります。
なので、自分の意思を
優しく、わかりやすく、
明確に伝える必要があります。
それが、発達障害の子どもに対してだけでなく、
子どもとのコミュニケーションにおいて
とても大切なことだと共感を呼び、
ネットで話題になっています。
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これは子どもにかける言葉だけではなく
大人に対しても同じように言葉を換えるだけで
世界は変わるのではないかと私は思います。
上に書いたようなシチュエーションは家庭内でのことですが
言い方を換えるだけで伝えたいことは伝わりやすくなると
思います。
「カチン」とくる言葉を発してしまっては
受け止めてほしいことが「カチン」としてしまっている
ことが先にフィルターとなってしまい
伝わりにくくなると思います。
「甘くする」のではなく「優しくする」。
=「素直に受け入れてもらえる」。
ムスッとした顔であいさつもしない人と
笑顔であいさつが出来る人。
それだけで人としての価値を高められることと同じことです。
また、接客業の仕事をしていた時に分かったことも書きますね。
接客業は「いかにお客様にたいして良い気分を提供できるか。
そしてその商品を買っていただくか」ということになります。
1日200人ほどのお客様とお話をしていました。
その中で
「良い言葉で返してくれる人ほど結局は得をする」
ということです。
どれだけ「仕事!」であっても「人と人」で成り立つものです。
「素敵な対応をしてくれたから
このお客さんにはもっと、出来るだけサービスをしてあげたいな。」
と思ってしまうと思います。
私は少なからずそう思います。
また、自分もどこかでサービスを受けた時には
相手にそう思ってもらいたいな。
(サービス前提の下心はそれほどありませんよ。笑)
と、いいお客さんになれるように目指しています。
言葉は置き換えるだけで
世界を、相手を自分を変えます。
まずは自分から
「喜怒哀楽」を「喜努愛楽」に換え
言葉も換えてみましょう。
すみません→ありがとう
きっと無理→なんとかなる
やっぱりダメだ!→大丈夫!上手く行く!
アー疲れた!→今日もよく頑張った!
言葉をまず最初に変えると
脳から前向きな指令を体に出すそうです。
あなたがもしも「前向き言葉」を
使っていなかったら
ぜひ実行してみることをオススメします♪
最後に…私が「長老」と心密かに呼んでいる
恩師・メンターから教えてもらった言葉をお伝えします。
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批判ばかりされたら 非難する
殴られていたら力に頼る
笑いものにされたら口を閉じ
皮肉にさらされたら鈍い良心に
しかし、激励をうけたら自信をおぼえ
寛容では忍耐、賞賛では評価する力
フェアプレーを経験で公正
友情を知ると親切。安心の経験で信頼
抱きしめられたら世界中の愛情を感じる *************************************************
楽しい♪嬉しい♪って言っていたら
本当にそうなります。
日々の小さなことでも喜びをみつける才能を
磨き続けたいと思います。